人口増加の政策について
本日は
「人口増加」の政策について、お話しします。
■人口増加の政策について
現在の日本は、少子化の問題に直面しております。高齢化社会が進み、人口統計も「逆ピラミッド型」になっております。
また、財政的には「年金問題」の原因でもあります。
現実として、政府が全国民の老後の面倒を見ることには無理があります。
このままでは、年金が立ち行かなくなるのは確実です。
幸福実現党は、このような問題にも根本的な解決策を持って臨みます。
人口増加策をとり、2030年にGDP(国内総生産)世界一を実現し財政赤字を克服します。
一家で平均3人の子供を持てるよう下支えして2億人まで増やし、残り1億人は海外からの移民を受け入れます。
人口3億人、GDPが世界一を実現する過程で、年金問題や財政赤字はほぼ確実に克服できます。
さてここで、疑問、心配、懸念されることとして「移民受入・帰化」だと思いますが、幸福実現党は、無条件で帰化を認めるわけではありません。
一定の条件を満たした場合のみ、許可をするのです。
その満たさなければならない条件とは
・日本で5年働くこと
・犯罪を犯していないこと
・一定の日本語能力があること
・有事の際には日本の防衛のために戦うこと
(場合によっては、1年間の自衛隊入隊を追加条件とすることや、併せてスパイ防止の法制度を整備します。)
以上のことに、宣誓・署名することです。
これを条件として、国籍を与えることとします。
分りやすく言うと日本人と同じように「日本を愛し」「日本のために」「日本人として責任と義務を果たしたい」という思いを持っている外国の方たちに与えるということです。
次に、一家で平均3人の子供を持てるよう下支えして2億人まで増やす政策ですが
まず、広くて安い住宅の供給をするということです。
都市部の便利な場所に広くて安い住宅を供給します。
都市・住宅開発において抜本的な規制緩和を進め、都市部の便利な場所に、広くて安い住宅を大量に供給します。
これにより、職住接近で女性が働きやすい環境をつくり、少子化問題の解決につなげます。
土地売買・利用規制の原則自由化を段階的に進め、住宅供給を促します。
具体的には
・容積率や建ぺい率についての緩和、空中権の活用などを積極的に進めます。
これにより、都市部のビルやマンションの高層化を図り、広くて安い住宅を供給します。
・土地売買に関する規制の原則自由化を段階的に進め、土地を一つの商品として自由に売り買いできるようにします。
・都市部の公立学校の建物を高層化し、上部を住宅として活用します。
(自治体や学校建設の財源にもなります。)
ご理解いただけましたでしょうか?
幸福実現党は、国民の側に立つために、立ち上がりました。
これは、幸福実現党が「しがらみがない」から、出来るのです。
明日は、「年金」政策について、ご説明いたします。